HSP 精神疾患

鬱で辛いときの過ごした方・乗り越え方 10選

2024年4月29日

「気が付いたら身体が動かなくなってしまった」
「ふいに涙が出ることがある」
なんて経験ありませんか?

鬱の初期状態と呼ばれるものです。

放置したり、無理に頑張ってしまうと身体も精神もズタボロになってしまいます、、、。

ゆっくり休んでまた元気になったら頑張りましょう🌷➰

それでは、【鬱状態でのおすすめの過ごし方】を参考に好きな事をしてみてください!

好きな事をして過ごす

とにかく好きな事をして過ごす!

好きなだけ寝る、好きなものを食べる、好きな場所に行く、なんでもいいです。

うつ状態で身体も心も疲弊しています。とにかく好きな事をしてエネルギーチャージです!

好きなことだけしていれば自然と時間が経っています。

時間が解決してくれる」なんてよく聞くかもしれませんが、意外とこれが本当なんです。

日光を浴びる

太陽の光を浴びるとセロトニンという、いわゆる幸せホルモンが分泌されます。

幸福感を感じるというふうに言われています。

太陽のちからはとてもすごいです!外に出ている時は分からなかったけれど、引きこもってから外に出てみてより感じました。

お外に出られなくてもカーテンを開けるだけでも全然違います!

お外が怖い方、まずはカーテンを開ける、窓を開ける、ベランダに出てみる、から始めてみませんか?

温かい飲み物を飲む

温かい飲み物を飲むと身体が暖まりますよね。

「なんだかほっこりするな〜」のその気持ちが大切です。

温かい飲み物は健康上にもとても良いです!
内蔵が温まることで腸内環境が良くなる事や、体温が上がることで血行も良くなります。

体調が良くなると自然と身体も動きます。お散歩に出るいい機会ですね🌷➰

自然な音楽を聴く

鳥のさえずり・風で木が揺れる音・雨が降って地面に落ちる音

自然な音はたくさんありますよね。聞こえてくるだけで今日もいつも通りの今日だな、と安心します。

街の音に疲れ切ってしまったあなたには、自然の音に耳を傾ける時間も必要かと思います。

しっかり耳を傾けてみると時間が経つのがとてもゆっくりに感じます。たまにはゆっくりな時間を過ごしてみては如何ですか。

しっかり食事をとる

毎日しっかり食事をとることです。

個人的には3食では無くても、1日1食でもいいからしっかり食事することが大事かと感じます。

「しっかり食事をとる」というのは、好きな食べ物をお腹いっぱい食べるという事でなく、「栄養バランス」のとれた食事をとるという事です!

たんぱく質、脂質、炭水化物など様々ありますが、意識して三大栄養素(五大栄養素)をとってみましょう。

お散歩に行く

お仕事でのビルの街並みに疲れてしまった時に、リフレッシュも兼ねて山道をお散歩するのは如何ですか。

「森林浴」なんてリフレッシュ方法もあるくらい、お散歩×山道はとても素敵なものです。

夏場は鍾乳洞もおすすめです。

規則正しい生活を送る

生活が不規則だったり、寝不足が続くとうつ状態が進行してしまう可能性があります。

正常な判断が出来なくなったり、ぼーっとして嫌な考えが浮かんだり、、、など。

急に変えると身体も追いつかないので、出来るところから始めてみましょう!

(小さな)成功体験を積み重ねる

成功体験を積み重ねると自然と自己肯定感が高まります。

他人と比べる必要なんてありません。あなたの中で「出来た!」という成功があれば十分です。

例えば

月曜日・・・お散歩に行く  
火曜日・・・0時までに寝る
水曜日・・・腹筋10回やる

振り返ってみると1週間やり切った成功体験になりますよ。

元気になったらやりたいことを想像する

目標のためなら頑張れる方におすすめです!

世の中素敵なことがたくさんありますよね。ネットを見てもわくわくするのではないでしょうか。

「沖縄に行く」「大きなパフェを食べる」「靴を買う」などただ単にやりたい事を並べるのです。

私的なポイントは「行きたい」ではなく「行く」と言葉を並べる事です。

文字を見ているとだんだん目標の為に自然と行動できるのです。

とにかく療養する

いきなりの通院は難しくてもおうちで療養する事もできます。

とにかく休んでリラックスする事です。

もし、精神的・身体的症状が起こるようなら病院に頼るのも必要かと思います。

カウンセリング・診察・投薬など人それぞれに合った方法で治療する事ができます。

まとめ

うつ状態で辛い時は、『とにかく療養すること』が大切かと思います!


うつ状態は悪い事ではありません。
あなたの身体や心が、「疲れたよ」「少し休もうよ」とあなたを休ませようとしているだけなので、甘えて休んでほしいです。
いつかきっと、乗り越えられます。

私自身、2年ほど鬱での引きこもりを経験してこその、いまのこの発信ができていると思っています。

鬱でのお休みもきっと何かの役にたちます!
弱い人の立場にたって考えられる人になれます。

あなたの明日が素敵な日でありますように

  • この記事を書いた人

あず

精神疾患持ち私の体験や経験を発信しています。

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