精神疾患

理解されずらい聴覚過敏の苦手5選 【彼女は統合失調症】

2024年3月21日

聴覚過敏とは、、、

視覚過敏や触覚過敏のように、感覚過敏のなかのひとつ。

日常生活の中で聞こえる音がストレスに感じてしまうこと。

こんにちは。統合失調症彼女の『あず』です。

私自身も、普段の日常生活で【苦手な音があります。

「どうして理解されないんだろう?」
「苦手って言われたけど、どうしたらいいんだろう?」


なんて悩んでいる方、私と一緒に解決しましょう!

ステンレスやガラスの食器

食べる際も洗う際も、ステンレスやガラスの食器類は大の苦手です。

「歯に当たる感覚・音」「手に触れる感覚・音」どちらも大きな不快感と共にゾワゾワした感覚に襲われます。

実はこれ、同じ方たくさんいます。

なぜ苦手かというと、サイレンのような高い音が苦手な人が一定数いるようで仕方の無い事なんです。

ぼくは、『プラスチックや木製の食器』を使っているよ。

電車や地下鉄・バイクの音

機械音が不快に感じる方も多くいると思います。

拓けているホームは平気なのですが、閉鎖的なホームでの電車が入ってくる走行音がとても苦手です。

地下鉄だと尚更、走行音も人の話し声も全てが反響して襲いかかってくる感覚でとても不快で恐怖に繋がります。

分かってはいても「怖い」「音が襲ってくる」その感覚でも発作に繋がってしまいます。

ぼくは、『ノイズキャンセリング機能のあるイヤホン』をしたり、『イヤーマフ』をしているよ。

街の騒音・色々な音が混ざっている空間

何が騒音に感じるかと言うと、『繁華街などの人が大勢集まる場所』『サイレンや電車の踏切警報音』『音楽・話し声・アナウンスが同時に聞こえる商業施設』

などなど、挙げればキリがないのですが一言で言うと

『複数の音が大きな音で聞こえてしまう環境』です。

この場合も、『イヤーマフ』がおすすめだよ。

赤ちゃんの泣き声や高い声

赤ちゃんや子供の泣き声、興奮した時の高い声に耐えられないです。

子供特有の何かがあるのか、、、。

私自身、子供を授かりたくない理由もここにあります。「泣き声に耐えられない自分に子供を産む資格は無い、、、。」と、、、。

姉家族と2日間過ごしているだけで、メンタルが削られて泣いてしまって、これが毎日だと考えると鬱になってしまう、、、とぐるぐる考えると、私が子供を産むことはいまは考えられません。

『イヤーマフ』は騒音を抑えてくれるのであって、赤ちゃんの泣き声が一切聞こえないという訳では無いからその点に置いては安心してね。

ドライヤー

毎日やるドライヤーも苦痛ですよね。

耳元に大きな音が襲ってくる感覚。髪の長い人なら尚更その時間は長くなります。

「ブオーン」という大きな音と機械音が不快なのです。

『ノイズキャンセリング機能』のあるイヤホンで音楽を聴きながら紛らわせたり、タオルドライを入念にしてね。

まとめ

生活している以上、生活音が聞こえてくる事は当然の事です。

聴覚過敏は病気や障害ではなく、『特性』です。

大きく気にする事は私自身無いとは感じますが、聴覚過敏によって、生活に支障が出るようであれば治療だったり対策が必要だと感じます。

  • この記事を書いた人

あず

精神疾患持ち私の体験や経験を発信しています。

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